レオパードゲッコーの脇ぷにとは、脇の肉が膨らんだ状態です。
レオパードゲッコーが脇ぷにになっている場合、病気の前兆かもしれません。
そこで、レオパードゲッコーの脇ぷにとはどのような状態なのか、注意点や脇ぷにの対処法について紹介します。
レオパードゲッコーの脇ぷには危険?
レオパードゲッコーの脇ぷにとは、その名の通りレオパードゲッコーの脇の部分がぷにっと膨らんでいる状態を指します。
レオパードゲッコーの脇ぷには、栄養過多、肥満のサインでもあるのです。
ちなみに、カメも脇ぷにしていると少々太り気味のサインだといわれています。
レオパードゲッコーの脇ぷにしているときの注意点
レオパードゲッコーの脇がどの程度ぷにっとしているのかにもよりますが、肥満は寿命を縮めることにつながるため注意が必要です。
餌の量は適切か、適切でない場合には少しずつ量を減らしてあげましょう。
なお、急激に餌の量を減らすダイエット、過度なダイエットは厳禁です。
半年程度の時間をかけて、ゆっくり脇ぷにを解消する必要があります。
レオパードゲッコーの脇ぷにが解消しないときの対処法
レオパードゲッコーの餌の量を少し減らしても脇ぷにが解消できない場合は、運動させる方法も有効です。
回し車を入れると運動してくれる個体もいるので、試しにケージ内に回し車を入れて運動するよう促しましょう。
レオパードゲッコーの脇ぷには肥満のサイン!ゆっくりダイエットしよう
レオパードゲッコーの脇がぷにっとしている場合、餌の量が多く肥満のサインです。
そのため、過度なダイエットはしないよう意識しながら餌の量を調整する必要があります。
回し車を入れるなど運動もさせつつ、レオパードゲッコーの脇ぷにを解消しましょう。
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