リモートワークでのプログラマに求めるスキルとは

リモートワークでのプログラマに求めるスキルとは

                                                                  プログラマもリモートワークが可能な仕事。ただし、誰でもよいということではありません。どんな人材が向いているのか、必要なスキルや特徴について解説します。

プログラマに適しているかの判断材料

リモートワークは働く側に自己管理や仕事のスケジュールを任せるため、基本的な性格を見ることは重要。プログラマの場合はどの点に注目すべきなのでしょうか。
<向いている人>
・集中力と豊かな想像力がある
・好奇心旺盛で前向き
・仕事を続けられる体力がある
・規則やルールに素直に従える
・論理的に考えることができる
・妥協せず、新しいことを学ぶ意欲を持っている
・柔軟性と協調性がある
・作業を効率化などを考えて自分で工夫できる
<向いていない人>
・細かいことが面倒で自分一人で解決するのが苦手
・学習意欲が低く、創意工夫ができない
・人と話さない環境に置かれることが苦手

プログラマに求めるスキル1:最低限のプログラム言語を使える

プログラマとしてのスキルの一つとして、プログラム言語を使えることは必須条件。求人の条件を未経験で出す場合でも最低限の言語を習得していること、使いこなせることは絶対条件です。

・プログラム言語にはさまざまなものがある
・作成するものによってどの言語が向いているか判断できるスキルも必要
<言語>
・C言語(プログラミングの基本言語)
・JavaScript(アプリやゲーム開発)
・Ruby(アプリ開発、初心者向け)
・Python(IoTやアプリ開発、分析)
・PHP(アプリ開発)
・Scala(Androidなどのアプリ開発や業務システム開発)
・C#(WindowsとiOSのアプリ開発)
・Swift(Apple製品端末向けアプリ開発)

プログラマに求めるスキル2:企業勤務経験

プログラマとしてのスキルの一つとして、企業勤務経験があると望ましいです。
・組織の中で働くことを身につけている
・組織の規律を守ることを理解できる。例えばトラブルが起こった場合、自分でまず対処を考えることは大切だが、方向性など上司の判断が必要なことまで勝手に決定するのは大きな問題がある
・業務の指示や意図を正確に判断できるスキルが期待できる
・フルリモートで雇用する場合でも、仕事の開始や終了に関しては報告することが義務と考えることができる、など
ただし、必ずしもこれだけの条件にとらわれず、本質を見ることが重要です。

Slerとしての経験経験があると好ましい

Slerはエスアイアーまたはエスアイヤーと読みます。官公庁やIT企業以外のITシステムに関するコンサルティングから設計、開発、運用や、それに必要なハードウェアの選定といった一連の業務を請け負う仕事です。
メーカー系、ユーザー系、独立系があり、ITシステムにともなう一連のスキルが期待でき、自己判断ができる人材として見ることができます。

フリーランスとしての活躍経験があると好ましい

フリーランスとして一定期間の経験があれば、自己管理や仕事の管理能力が高いことが期待できます。フリーランスの場合、雇用されていないというだけで企業や公共機関の下請けとして働いていることは多いです。どのような業務実績があるかがポイントでしょう。

プログラマの報酬相場

<プログラマの報酬相場>
・厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」から算出したプログラマの平均的な年収は2016年では414万6000円
・年齢別に見ると、20代後半は389万円、30代後半は455万4000円、40代後半は515万8000円程度
・実際にはスキルや勤務先企業に応じて異なる
<リモートワークで考えておきたい雇用条件>
・フルリモートにするのか、制限を儲けるのかどうか
・制限を設ける場合は週に何日まで、何時間までという決め方が多いが、他社にならうより自社の状況に合った方法を選ぶのがよい
・年齢やスキルをどこまで求めるか
・報酬をどのように決めていくか

リモートワークも労働法の順守は必須

リモートワークの場合、経営者が誤解しがちなことの一つに休日や労働時間の考え方があります。基本的には労働法に違反しそうな長時間労働や休日勤務を強制してはなりません。
例えば、金曜日の夕方に「月曜の朝まで」という期限つきで仕事を依頼した場合、おのずと休日勤務を強制することになるので注意。
仕事の進捗状況によっては自主的に休日や深夜労働をする場合もありますが、勤務時間や適度な休日を守るよう指示することも大切です。
<労働法に定められている休日・勤務時間>
・使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはならない
・使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけない
・使用者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければならない

まとめ

プログラマには必要なスキル、あると好ましいスキルなどがあります。求人を出す場合はまずどこまで求めるか決めておくこと、それをもとにフルリモートがいいかどうか決め、適した人材の条件を割り出していくとよい人材を募りやすいでしょう。さらに役立つ情報が知りたい場合や人材を探したい場合は、メルマガ登録や資料を請求してみましょう。


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