飲食店の改行工事と内装を決める流れ

飲食店の改行工事と内装を決める流れ

                                                                  飲食店をはじめるうえで、最重要視すべきことは店舗に関することです。店舗デザインや内装工事など、どのようなことを検討すべきなのかを整理しておくことが、スムーズに店舗をオープンさせることにつながるでしょう。そこで、デザインから内装工事まで、飲食店をオープンさせるためにかかる工程と具体的な内容について解説します。

飲食店の開業に必要な工事

飲食店を開業させるために必要な工事は、基本的に店舗の外装と内装の2種類に分けられます。店舗の外装工事については、ビルへテナントとして店舗を作成する場合でも、簡単な外装工事を行わなければなりません。例えば、看板工事が挙げられます。テナントでの出店でも、店舗の入り口には看板が必須です。
また、ビルの外壁に設置する集合看板用意する必要があります。内装工事は、店内のデザインや配置、電気配線などの工事を行わなければなりません。

飲食店の内装に必要なもの

飲食店の内装として挙げられる設備や空間には、主に5つの種類があります。1つ目はトイレです。男女共用のか、男女分けるのかは、店舗の広さで異なります。
2つ目は厨房です。飲食店によってはカウンター席も設ける場合があるでしょう。
3つ目は個室やホールです。店内の広さや、お店のコンセプトによって個室を作るのかホールのデザインや椅子・テーブルの配置も検討します。
4つ目がスタッフ用の控え室または事務室、5つ目がレジ置き場やお客さんの待ち合いスペースです。
ほかにも、店舗によっては食材をストックしておくスペースが必要な場合もあります。

店舗デザインを決める工程

店舗の場所が決まったあとは、デザイン会社に相談したうえでプランニングしてもらうことが一般的です。相談をする前に、どのような店舗にしたいのかイメージを明確にしておくと、デザイナーにも伝えやすいでしょう。デザイン事務所に依頼したあとは、最初に店舗の予定地を実際に見て、現場の状況や面積、寸法などを確認します。
オーナーのイメージや希望をもとにプランニングを行い、完成イメージである建築パースを作成するという流れです。同時に見積もりを出すケースが一般的であり、納得がいく金額であれば契約に進みます。オーナーとデザイナーで店舗デザインの微調整を行ったうえで問題がなければ設計に進み、壁紙、床材などの材料を選びます。

内装工事や看板工事の工程

一般的な内装工事の工程は、最初に工事の工程表を作成します。デザイン会社が工事業者を手配するケースが多いものの、手配してもらう場合でも必要な材料は工事を担当する業者が個別に行うことが一般的です。また、床材や天井、壁紙などの工事と電気配線工事の正しい順番を決定する作業が非常に重要なため、工事業者同士で打ち合わせが必要になることも少なくありません。
電気配線や水回り、壁や床、天井など基本的な工事のあとは、照明器具や厨房機器の搬入、カウンターなどの什器が設置されます。内装工事が終わったあとはクリーニング業者が店内のクリーニングを行い、正式に引き渡となる流れです。
看板は、あらかじめ店名ロゴやイメージを決めておきます。看板工事は、デザイン会社によっては施工まで請け負っていることもありますが、デザインのみの場合は自分で看板工事業者を手配しなければなりません。いずれの場合も、工事業者による看板設置場所の確認と、看板の作成を行い、現場で設置工事が進められます。また、材質やサイズ、設置場所によって看板の費用は大きく異なる点も認識しておきましょう。

個別に発注すると時間もコストもかかる

飲食店をオープンさせるためには、店舗デザインや内装工事、看板デザインに工事などさまざまな工程が必要です。個別の業者に発注すると時間もコストもかかるうえに、トータル的なデザインが難しいという問題も出やすい傾向にあります。時間もコストも抑えるために、店舗と看板デザイン~工事まで、すべて任せられる業者に依頼しましょう。


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