姪っ子の結婚式のご祝儀の平均額っていくらなんだろう?と疑問に思ったことはないでしょうか。
姪の結婚式に家族で出席する場合、ご祝儀の金額は子供の年齢や人数によって異なります。
そこで、家族家族5人/4人/3人などケース別にご祝儀の金額、1人あたりいくらなのかを紹介します。
また、ご祝儀袋の書き方もあわせて参考にしてみてください。
姪の結婚式のご祝儀金額【家族5人/4人/3人】
ご祝儀は、
で考えます。
夫婦で贈る場合の平均金額は?
まずは、一般的な夫婦の平均金額を見てみましょう。
夫婦で出席する場合 10万円
前述した年代別のご祝儀の考え方にもよりますが、夫婦で出席する場合は、一般的に2人で10万円が平均と考えて良いでしょう。
40代以上のご夫婦で合計20万円というのは少し現実的ではありません。
子どもの年齢別、ご祝儀の平均額は?
次に、子どもの年齢別の平均金額をまとめました。
中学生 20,000円
小学生 10,000円
幼稚園以下 不要
これは一般論ですが、平均額は上記のように年齢で割ることができます。
この基本パターンをもとに上記の計算式に当てはめると、おおよその平均額が見えてきます。
参加家族の平均的なご祝儀額の例を紹介します!
いろいろな家族構成がありますので、いくつか例を挙げてみましょう。
夫婦(10万円)
高校生(2万円)
小学生(1万円×2)=140,000円
ただし、このままでは先ほど紹介したタブー金額になってしまうので、金額を変更する必要があります。
タブー金額 40,000円または90,000円
一般的には増額するのがマナーとされているので、この場合は15万円が妥当な金額となります。
やはり5人家族だと妥当な金額になるんですね。
この家族構成に計算式を当てはめると
夫婦(10万円)
小学生(1万円×2人)=120,000円
やはり10万円以上はかかります。
姪の結婚式に家族で出席する場合のご祝儀の書き方
結婚式のご祝儀袋に家族全員の名前を書く場合は、次のように書きます。
右から夫、妻、子どもの順
ただし、スペースの都合上、直接書く場合は3名まで、短冊に書く場合は2名までです。
3名以上の場合や入りきらない場合は、代表者の名前の後に「他家族一同」と小さく書きえ、別紙に家族の名前を書いて中袋に入れておきましょう。
姪の結婚式のご祝儀金額は家族の人数に合わせて計算しよう
結婚式で引き出物を贈る場合、偶数はタブーなので、この場合は13万円が妥当な金額です。
また、姪っ子との関係性にも大きく左右されると思います。
例を紹介しましたが、あくまでも一般論ですので、相場を知った上で、年齢や地域性、親族との調整などを考慮して決めてください。
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