免停になっても大丈夫!免停処分者講習の手続き方法と内容とは

免停になっても大丈夫!免停処分者講習の手続き方法と内容とは

                                                                  免停は免許取り消しの次に重たい処分です。免停になった場合の対処方法と、免停処分者講習について紹介します。

免停とは

・免停は、交通違反をした際に道路交通法による点数が加算され、その点数の合計によって免許が停止してしまう行政処分
・免許停止期間が過ぎるまでは、運転免許は没収された状態となり運転できない(運転すると無免許運転)
・処分期間中に運転をすると、無免許運転となり、運転免許が取り消される

免停になる違反点数

累積点数制度になっており、免停の前歴がある人は6点で免停に。前歴1回の人は4点で、前歴2回以上の人は2点で免停になってしまいます。
過去3年間(最後に違反してから)の違反点数の合計によって免許停止や免許取消の行政処分を受けることになります。
免停期間が終わると、累積点数は0点にリセットされ、前歴が1回付き、最後の違反の日から1年間無事故無違反であると、累積点数は0にリセットされるのです。

一発免停になる交通違反

前歴の有無によって一発免停となる違反点数が異なります。
・前歴なし:6点
・前歴1回:4点
・前歴2回以上:2点
オービスで取り締まりを受ける場合は、6点以上の速度違反となり、罰金も高額。前歴がない人も一発で免許停止、前歴がある人は一発で免許取消となります。

免停通知書と種類について

免停通知書の種類は意見の聴取通知書と出頭要請通知書の2種類があります。
「意見の聴取通知書」
・1回の違反で免許停止・免許取り消しなどの処分を受けた際に送られてくる免停通知
・検察庁で違反の具体的な事実確認を行う。違反者にとって当時の状況・意見を発言できる機会となるため、理由などが認められた場合は刑が軽減されることもある
「出頭要請通知書」
・交通違反をした場合は、事前に前歴や累積違反点数が調べられ、免許の停止・取り消しなどの処分が下されたもの
・出頭要請通知書には、受付場所と日時などが記載されているため、とても重要な書類
・免停通知の無視は、懲役や罰金刑にあたる可能性があり、一斉検挙により逮捕される事例もある
免停通知が届き次第、すぐに対応することが大切です。

免停処分者講習について

運転免許の停止処分、または保留処分などを受けた人が受講できる講習。「免停講習」や「短縮講習」とも呼ばれています。
講習を受講することによって免許停止期間を短縮でき、講習には短期講習、中期講習、長期講習の3つの種類があり、免許の停止期間によって決まります。
短縮される日数は「受講時の態度」と「筆記試験の成績」によって決まることが特徴です。

免停処分者講習の内容

・機器を使用した運転適性検査と診断
・筆記による運転適性検査と診断
・教本による講義
・運転シミュレーターによる指導
・実車の運転と指導

免停処分者講習の料金と講習日

免停処分者の講習料金は免停期間によって変わります。
・短期講習(40日未満):11,700円
・中期講習(40日以上90日未満):19,500円
・長期講習(90日以上180日以下):23,400円
※条例によって定められているため、住んでいる都道府県によって料金や期間などが異なる。

免停通知が来たらすぐに対策しよう

免停になってしまった場合、その期間は車を運転することができなくなってしまいます。職によっては信用を著しく失い、仕事を失うこともあるため注意が必要。免停通知が届いた場合はすぐに対応しましょう。


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