マグロが美味しい旬の時期はいつ?種類別に紹介

マグロが美味しい旬の時期はいつ?種類別に紹介

                                                                  マグロは国民食ともいえるほど日本人にとってなじみ深い食材ですが、旬の時期がいつなのか知らない人も多いのではないでしょうか。この記事ではマグロの種類別の特徴と旬、豊富に含まれている栄養や美味しく食べる方法などについて紹介します。

マグロの種類別旬

一般的に食べられているマグロには主に5つの種類があります。それぞれの特徴と旬の時期について詳しく見ていきましょう。

・クロマグロ

・本マグロとも呼ばれ、体長3m、体重400kgにも達する最大級のマグロ
・主に緯度が低く水温の低い北大西洋や地中海などの海域に生息している
・日本近海や太平洋、大西洋にも広く分布しており、日本では青森県の津軽海峡沖で獲れる「大間マグロ」が有名

・身はコクや渋みが強いのが特徴で、独特の風味や香りがあることから玄人向けのマグロともいわれている

・旬は一般的に冬の12月~1月頃とされているが、回遊魚であることから年によって時期がずれる場合もある
・産地によっても獲れる時期が異なり、6月~7月の夏に脂ののったクロマグロが獲れる地域もある

・ミナミマグロ

・ミナミマグロはクロマグロと並ぶ高級食材で、寿司屋などの看板商品として使われることが多い
・南半球にしか生息していないことからミナミマグロと呼ばれているが、日本に初めて入ってきたのがインド産だったので「インドマグロ」とも呼ばれる

・クロマグロほどではないが、体長2m、体重100kgに達する大型のマグロ

・マグロの中でも最も甘みが強い種類といわれており、クセのあるクロマグロに比べると万人受けする味だといえる
・南半球で獲れるので、主に冬に旬を迎える他のマグロとは異なり、4月~9月頃の春から秋にかけてがミナミマグロの旬となる

・メバチマグロ

・やや深い海に生息しており、目が大きいことが名前の由来となっているメバチマグロは、体長2m、体重100kgに達する大型のマグロ

・キハダマグロに次いで漁獲量が多いため、クロマグロなどに比べると大衆的
・赤身主体のさっぱりとした味わいが特徴で、肉質が柔らかいので刺身や寿司のネタに向いている

・4月~5月頃、10月~12月頃と、1年に2度の旬を迎える

・キハダマグロ

・体全体がやや黄みがかっていることからキハダマグロと呼ばれており、体長は1~2m、体重は40kg前後

・味はさっぱりとしていてクセがなく、刺身以外に缶詰などの加工品に使われることが多い
・年間を通して漁獲量は安定しているが、6~11月頃が旬の時期とされている

・日本では四国や九州でよく獲れるが、海外からの輸入も多く一年中流通している

・ビンナガマグロ

・「ビンチョウマグロ」とも呼ばれ、体長1m、体重10~20kg程度の個体が多い小型のマグロ
・ムナビレが長いのが特徴で、海を泳ぐ姿が空を飛ぶトンボに似ているので「トンボマグロ」とも呼ばれる

・身質が非常に柔らかいのが特徴で、安価でクセのない味なので人気が高い

・脂がよくのったビンチョウは「ビントロ」と呼ばれ、回転寿司などでも人気の商品となっている
・一年を通してよく獲れるが、特に8月~12月頃が旬の時期だとされている

旬のマグロを食べる方法

・マグロは部分ごとに含まれている栄養の異なる食材なので、赤身・トロ・血合いのそれぞれの栄養を意識しながら食事に取り入れるとよい
・マグロの食べ合わせを工夫することでより栄養が摂取しやすくなる

・山芋や納豆と一緒に食べると疲労回復や体力増強の効果が、ゴボウやシイタケと一緒に食べると高血圧や動脈硬化を予防する効果が期待できる

・マグロをステーキにするときは中トロがおすすめで、バターと白ワインで風味を加えると美味しく仕上がる

旬のマグロを食べよう

マグロの旬は種類によって異なりますが、冷凍技術が発達した現代においては一年を通じて新鮮なマグロを食べることができます。豊富な栄養を無駄にしないように、食べ方を工夫しながら旬のマグロを美味しく食べましょう。


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