結婚式の準備に必要なものはあらかじめリストアップしておくことで、スムーズに準備が進むようになります。この記事では、結婚式の準備で必要なものを紹介します。
挙式の準備で必要なもの
結婚式の挙式では、前もって準備しておくべきものが多くあります。挙式の準備で必要なものには以下のような物があります。
・会場を準備するときには、まずテーマを決定しておく必要がある。ナチュラル系などの雰囲気を決定したうえで、BGMや会場装飾を決めていく
・フラワーシャワーでは生花と造花を使用するか選べるが、造花でフラワーシャワーをするとコストを抑えられる
・ブーケトスをする場合には、生花や造花から作られたブーケを使用する。キャッチしたときにゲストがケガをしないよう、ワイヤーの使用が少ないブーケを作ってもらう
・花嫁と花婿は挙式前にはネイルやブライダルエステなどが必要になる
・受付の友人へのお心付けやお礼・写真・ビデオ撮影の準備なども必要になる
披露宴の準備で必要なもの
披露宴では準備するものも多く、満足度の高い結婚式になるよう忘れ物をしないようにしたいですね。披露宴の準備で必要なものには以下のような物があります。
・披露宴で使用するムービーは、プロに依頼できるがコストを抑える場合には自作すると良い。オープニングムービーやプロフィールムービー・エンディングムービーなどを用意することで披露宴を盛り上げることができる
・受付に必要なものは芳名帳やウェルカムボードなどである。ウェルカムボードは自作する人が多い傾向があり、好きなキャラクターやグッズで飾るなど自分達らしさを出せるアイテムである
・披露宴で親へ贈るプレゼントは1万円程度が相場である。花束やフォトアルバム・ウェイトドールなどが喜ばれやすい
・花嫁の手紙は例文集などは参考にせず、自分と家族だけのエピソードなどを盛り込み自分らしい言葉で伝えられるよう心がけて書くようにする
・ガーデンウェディングの場合には、フラッグや電球などを飾ると華やかな雰囲気を演出できる
結婚式の二次会で必要なもの
二次会では、司会や幹事と連携しながら準備するものを用意する必要があります。結婚式の二次会で必要なものには以下のような物があります。
・二次会の幹事や司会を友人に頼みづらい場合には、プロに依頼する方法もある。料金を支払えば、謝礼を考える必要もない
・二次会会場や会場装飾、BGMや演出で使用するものは二次会の1~2カ月前には準備する
・招待状を作る場合には二次会の1~2カ月前には準備しておく。結婚式にも招待するゲストへは、結婚式の招待状と一緒に二次会の招待状も送るとスマートである
・二次会終了後にはプチギフトを配るため、結婚式1~2週間前には参加人数に合わせたプチギフトを準備する
結婚式当日の持ち物
結婚式当日は慌ただしくなるケースが多いため、あらかじめ必要なものを確認しておく必要があります。結婚式当日には以下のような持ち物があります。
・トップスは前開きのシャツやブラウスなど、着脱しやすい服装を着ていくようにする
・洋装の場合には、新婦はブライダルインナー・ヌードカラーかホワイトカラーのストッキング2足を準備する
・和装の場合には、新婦は足袋・肌襦袢・長襦袢・帯板・裾よけ・腰ひもなどの和装小物類・補正用のタオル2~3枚を準備する
・洋装の場合には、新郎はインナーシャツ・目立たない色の靴下を持参する
・和装の場合には、新郎は足袋・肌着・ステテコ・補正用のタオル2?3枚などの下着・小物類を持参する
必要になるものを準備して結婚式当日を迎えよう
結婚式が間近に迫ると必要なものを忘れてしまったり準備しそびれてしまうこともあります。あらかじめ必要になるものを準備しておきましょう。