故障した車を売るなら?車の買取額に影響する故障とは

故障した車を売るなら?車の買取額に影響する故障とは

                                                                  車を売りたい場合、一部が故障していると査定額がさがったり買取ってもらえなかったりと、ネガティブに考えてしまう人も多いのではないでしょうか。車の故障は、売る際にどのような影響があるのかを見ていきましょう。

故障している車はどこで売ることができるのか?

故障車の場合も、基本的には売ることが可能です。
また、ディーラーや中古車販売店の下取りでは「買取不可」とされる場合があります。買取不可とされるケースは少ないものの、故障の状態によっては売れない可能性があることを認識しておきましょう。
どうしても故障車を売りたい場合でも、故障車専門店は少ないのです。そのため、買取額を比較したり、競合させたりといったことができないため、買取店で売ることも検討する必要があるでしょう。

査定額に大きく影響しない故障にはどのようなものがあるか

車の故障と一言でいっても、故障の程度には差があるものです。例えば、バッテリー、ライト類、エアコン、傷や凹みなどが挙げられます。故障の程度が低い場合、基本的には査定額への影響も少ないでしょう。なぜ影響が少ないのか、それぞれの理由を具体的に見ていきましょう。

・バッテリーが上がっている

バッテリーが上がってしまうことは珍しいことではありません。特に、気温が高くなる時期に数日間、車に乗っていなかった場合などは、バッテリー上がりが起こりやすくなります。
バッテリー交換を行わなければならないケースもありますが、バッテリーを充電して車が動くようであれば問題なく売れるでしょう。バッテリーが上がっている車であっても査定額に大きく影響することはなく、通常通りの査定となることが多いです。

・ライト類が切れている

ライト類は、点検時や車検時に故障に気づくケースが多いです。そのため、故障に気づかずに査定を行い、買取査定時に点検時に初めて気づくことも珍しくありません。
しかし、ライト類は部品代や工賃が安く、査定額に大きく影響することはないため安心です。ヘッドライトなどの交換だけで済む場合は小さな故障であるため、査定額の変動についての心配はいらないでしょう。

・エアコンが効かない・効きが悪い

エアコンが壊れている場合、修理代金が高いため査定額は低くなってしまうと考える人も多いのではないでしょうか。
しかし、エアコンの修理にかかる原価は安いのです。そのため、エアコンが故障した車を売る場合も、査定額に大きく影響するケースは少ないといえます。

また、エアコンに関する査定額は、JAAI(一般財団法人日本自動車査定協会)で定められているため、金額の予想も可能です。通常の故障であればマイナス4万円程度、 ガスチャージのみの場合はマイナス1万円程度となります。
自分でエアコンを修理した場合は4万円より高額か同等となるため、修理をするメリットはなく、そのまま買い取りに出すほうが手間もかかりません。

・傷や凹みがある

車に傷や凹みがある場合、販売価格の相場が決まっている中古車市場においては査定額も低くなってしまいます。しかし、査定額に大きく影響するケースは少ないといえるのです。
車の傷や凹みを修理する場合、叩いたり磨いたりといった作業になり、部品代や人件費から考えると、買取店にとって大きなマイナスにはなりません。

2~3cmの傷や凹みであれば、ほとんどの場合は査定額からは引かれませんが、3cm以上になると1万円~3万円程度は査定額から引かれることが多いです。
また、コンパウンドなどで自分で傷を消す場合は、修理跡が残ってしまうと査定額がさがるため注意しましょう。

・エンジンがかからない

追突事故などでフロント部分が損傷すると、エンジンが故障することもあるでしょう。
エンジンを修理する場合、修理代金は非常に高額であり、車を売る際にも査定額が大きくさがります。そのため、エンジンが壊れた状態でも売れるのであれば、何円でもよいと考えて安易に手放す人も多いです。

しかし、買取店によって対応は異なるものの、値段がつかないことはないといえます。買取店の自社工場で修理が可能であったり、車としてではなく分解してパーツとして販売したりと、さまざまな方法と需要があります。予想していた金額よりも、高く売れる場合もあるのです。


売る前に故障箇所を修理したほうがいいのか?

故障車を売る場合、故障箇所があると査定額がさがるのであれば、修理をしてから売ればよいと考えてしまうでしょう。しかし、故障箇所は自分で修理をせず売ったほうがよいのです。
故障個所を自分で修理した場合でも、修理をしたぶんだけ査定額があがるケースはありません。修理業者に支払う修理代の総額には、業者の利益も含まれています。

一方、買取店の場合は、自社で修理ができたり安く依頼できる整備工場とつながりがあったりと、修理専門店よりも部品代や工賃を抑えられるのです。査定前に修理を行うと、査定で引かれる金額よりも修理代のほうが高くなります。そのため、自分で修理するよりも故障した状態で査定を依頼したほうがお得でしょう。

故障車でも売ることができる理由について解説

故障車でも、国内だけではなく世界中で需要があります。場合によっては、故障車であるからこそ価値があると判断されることもあるのです。どこに需要があるのか、査定額にはどのような影響があるのか詳しい理由も見ていきましょう。

・日本の中古車は途上国で人気

日本では車検制度があるため、しっかりと整備がされており品質がよいことが特徴です。日本のドライバーは、車をぶつけただけでもすぐに修理をしますが、海外ではメンテナンスをしないことも珍しくはなく、水準の高い整備と修理は行われません。

また、日本の車は耐久性があり、数十万kmという距離を走ることも可能です。しかし、まだ乗れるのにも関わらず、一般的には10万kmで廃車とされており、自国で車を生産していない途上国では日本の車が非常に人気があります。国内ではなく海外で売ることができるため、少しの故障であれば中古車でも買取ってもらえるのです。

・車の主要部のみ求めているバイヤーもいる

エンジンなどの車の主要部が故障していなければ、傷があったり一部故障していたりという状態でも、高く売れることもあります。また、日本の車は品質がよいため、車としての価値ではなくパーツを求める業者やバイヤーもいるのです。車種が古くなるとメーカーでもパーツを保有していないケースが多いことも、パーツだけでも需要がある理由の1つとなります。

一括査定サイトを利用して故障した車を売るときの注意点

車を買取りに出す前に、一括査定サイトで査定額の目安を確認しておく方法があります。
加えて、一括査定サイトを利用する際には、注意点もあるのです。まず、サイト上でわかるのは目安額であり、正確な買取額を知るためには、実際に車を見に来てもらわなければなりません。

さらに、査定日のスケジュール調整などで多くの業者から電話がかかってくるため、自分で対応する必要があります。また、依頼した業者の査定額が出揃うまでに時間がかかるため、余裕を持って査定依頼を出すことも大切です。一括査定サイトは手軽ですが、査定額や注意点を確認してから利用しましょう。

故障した車を売るなら「一括査定.com」がおすすめ

故障車の買取業者を探す時に、複数社とのやり取りが面倒だったり忙しくて時間が取れなかったりと不便に感じる場合もあります。故障車をスムーズに売るのであれば「一括査定.com」を利用することが有効です。

自分でいくつもの業者とやりとりしなくても、車の状態に最適な業者を選んで紹介してくれます。自分で選ぶ場合、「故障をしているから仕方がない」と考えたり、業者からの連絡に対応しきれなかったりと、妥協してしまうケースもあるのです。

また、選んだ買取店が提示した金額が適切な査定額ではなく、損をしてしまうことも少なくありまん。手間をかけずに、可能な限り好条件で故障車を買取ってもらいましょう。


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