イエアメガエルの餌にはいくつかの種類がありますが、デュビアを与えるかどうか迷う方もいるでしょう。
デュビアは見た目の問題で避ける方もいますが、メリットも多い餌です。
この記事では、イエアメガエルにデュビアを与えるメリットとデメリットを紹介します。
イエアメガエルの餌にデュビアを選ぶメリット
イエアメガエルを飼育する際のデュビアメリットは次のとおりです。
●動きが遅い
●飛ばない
●サイズが豊富である
●無臭である
●鳴かない
●丈夫で維持費が安い
滑らかな壁には登れないため、デュビアを飼育している人の多くは、衣類ケースでの飼育を勧めています。
動きが遅い
これは個体差があります。
ゆっくりな個体はちょうどいいゆっくりさで、イエアメガエルの本能を刺激するのか、動きが食欲を刺激するようです。
ただ、穴を掘ってすごいスピードで逃げる個体もいるので、一概に遅いとは言えないと思います。
飛ぶ
ただ飛ぶというより、羽ばたく感じです。
デュビア飛ぶのは、熱を持ちすぎたり、空腹だったり、水がなかったりといった危機を感じたときによく見られるようです。
サイズが豊富である
デュビアの1齢から成虫までの大きさは、ほとんどの爬虫類をカバーできます
臭わない
確かにコオロギやアカゴキブリに比べれば無臭かもしれませんが、死骸を放置したり、食べさせたりすると臭くなることがあります。
鳴かない
実はとても重要なことです。
コオロギは本当にうるさいためです。
強くて手間がかからない
コオロギからデュビアに乗り換えた人が多いのは、この理由が多いのではないでしょうか。
デュビアはとても丈夫です。
一週間餌なしでも大丈夫、脱水症状にも強い、何でも食べ、寒さにも暑さにも強い。
寝具が不要で、数ヶ月に一度の掃除で済みます。
イエアメガエルの餌でデュビアを選ぶデメリット
デメリットはとしては、繁殖が遅いことです。
やはりコオロギよりは遅いため、気になる方もいます。
しかし、ほとんどデメリットとは言えないようなものでしょう。
イエアメガエルの餌の候補として、メリットが多いデュビアを検討してみましょう!