テレワークと派遣社員の違いとは

テレワークと派遣社員の違いとは

                                                                  テレワークと派遣社員の違いを知っておかないとトラブルになる可能性もあります。どう違うのかをわかりやすく解説します。

派遣社員の働き方とは

・派遣社員は人材派遣会社に登録し、そこから派遣されている
・派遣社員の雇用元は人材派遣会社
・業務に関することは派遣先の企業のやり方に準ずるが、給料をもらうのは人材派遣会社
基本的な就業規定なども人材派遣会社の規定に沿うことが多く、派遣先の会社の都合で残業や休日出勤を依頼すること原則としてできません。

派遣社員と契約社員の違い

・厚生労働省によれば、契約社員とは正社員とは異なり、雇用期間に定めのある社員とされている
・契約期間の満了をもって雇用契約は自動的に終了する
・1回の契約期間の上限は3年
・雇用期間はあるが、勤務先企業に雇用されている
・給料も勤務先から企業から支給される

派遣社員と契約社員の契約期間の違い

【派遣社員】
同じ派遣先での契約期間の上限は3年とされ、3年を超えて働く場合は派遣先を変えるか派遣先が雇用するとされている
【契約社員】
契約期間の上限は3年だったが、労働契約法の改正で5年に変更され、2018年の改正では労働者が申し出れば無期契約への切り替えが可能になっている

テレワークの働き方とは

・テレワークとは、国が推進している新しい働き方で、会社以外の場所で業務を行うこと
・会社での勤務ではないが、企業が直営する店舗勤務などとは異なる
<雇用型の場合>
・正社員が基本であり、そのため勤務期間の定めはない
・在宅勤務、モバイルワーク、サテライトオフィスの3つの形態がある
在宅勤務とは?
・自宅で通信機器を利用して勤務する形態
<モバイルワークとは?>
・移動中に通信機器を使って業務を行うこと
<サテライトオフィスとは?>
・本社以外の遠隔地で通信設備程度を整えた小規模なオフィスのこと
<自営型の場合>
・個人事業主やフリーランスなどのテレワーク
・個人事業主として仕事を受けている場合はプログラミングやデザインなど専門性の高い触手が多い
・企業の仕事をすることもあるが、外注先として請け負うため、雇用されているわけではない

雇用型のテレワークを導入するメリット

自社で雇用するため、社風に合った人材を選びやすいです。また、遠隔地に小規模なアクセスポイントを置きたいときはサテライトオフィスを設置すると便利に活用できるでしょう
在宅勤務やモバイルワークを可能にしておけば、災害時など通勤ができないときでも業務を中断するリスクが少ないといえます。
企業にとって必要な人材の流出を防ぎやすいです。例えば、結婚や引っ越し、介護などで離職せざるを得ない事態を回避できるなど。
狭いオフィスでも人材を増やすことができる、交通費の削減にもつながるなど、従業員にとっても家族との時間が充実する・通勤のストレスがない・時間の有効活用などメリットが多いです。

雇用型のテレワークを導入する場合の注意

・社員なので、例え在宅勤務であっても労働基準法の対象になる
・労働時間や休日の遵守
・在宅勤務の場合は勤務に使う光熱費や通信費の負担が必要
・就業規則の変更なども必要になってくる

自営型のテレワークのポイント

勤務形態がテレワークというだけで、他の会社と仕事をすることに変わりはありません。外注先として接することになるため、発注した仕事の完了をもって支払いが発生します。
支払い方法にもよりますが、個人事業主に対して仕事を発注し、支払いをする場合、企業側は源泉徴収をしなければならないので注意。
業務内容によっては機密情報法の取り扱いなど契約書を取り交わしておくこともあります。

まとめ

派遣社員とテレワークでは大きな違いがあります。テレワークは新しい働き方であり、雇用型なら柔軟な人材確保がしやすいでしょう。


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