オーディションに合格してからすることや注意点について紹介します。
一般的なオーディションの流れ
・一次審査:書類審査。うまく審査員にアピールできなければ、一次審査でも通過は難しい
・二次審査:面接。実技や質疑応答がある。ビジュアルや歌唱力、表現力などがチェックされている
事務所との契約を結ぶ
オーディションに合格して事務所に所属する場合は、契約を結びます。複数の事務所に所属することはできません。事務所の雰囲気やスタッフの対応などをよく観察して、安心できるところと契約をします。
事務所との契約を交わす際に注意したいこと
・未成年者は保護者の承諾が必要なため、保護者と一緒に契約をする
・各項目をチェックし、きちんと理解してから契約をする。わからないことがあれば質問する
・トラブルを避けるために、お金のことや仕事のことなど大切な約束事は書面に記してもらう
事務所との契約をした後にやること
・プロのヘアメイクやカメラマンにより、宣伝写真を撮影しプロフィールを作成する
・事務所から紹介される仕事をこなす
・テレビドラマや映画などのオーディションに応募することもある
・仕事が決まれば顔合わせ・台本読み・撮影を行う
オーディション合格後にはトレーニングが受けて実力を伸ばせる
歌手や声優などはボイストレーニングからスタートします。プロのトレーナーからの指導を受けて効率的に実力を身につけることができます。
事務所によってはレッスン料がかかることもあるため注意が必要です。
オーディション合格後も努力が必要
オーディションに合格したからと言って夢がかなったわけではなく、夢をかなえるためのスタートラインに立てたといえます。
トレーニングは地道で厳しいこともあるが、努力すればデビューに近づけます。事務所に所属してからも、大きな仕事を得るためには繰り返しオーディションに参加することもあります。すぐに結果が出なくても、あきらめてしまわないことが大切です。
オーディション合格を目指そう!
夢に近づくために、まずはオーディションに合格できるようによく準備しなければなりません。オーディション通過のために、芸能スクールに通うという方法も検討しましょう。