浮気を疑ったら逆ギレするパートナーを見て、ますます疑惑が深まってしまったということはないでしょうか。疑われて逆ギレする心理と、適切な対処方法について解説します。
浮気を疑われて逆ギレする理由
この段落では、浮気を疑われて逆ギレする心理について解説します。
・浮気に気付かれてパニック!
・気付かれていないと思っていた浮気に気付かれてパニックを起こしている
→焦って次の行動が考えられない状態
・浮気に対する罪悪感があり、うまくごまかせなかったことに対する焦りがある
→いたずらを母親に見つけられた子供のような心理
・居心地が悪い状態から逃れたい
→どうしたらよいかを冷静に考えられず、キレることで現実から逃れようとしている
・口数では勝てないからキレる!
・浮気について責め立てられ、言い返せずにいる
→頭ごなしに責め立てられると、相手にしたくなくなる
・口数ではどうしても勝てない
→会話するのはやめて、一気に片付けたい
・キレることで自分を強く見せ、相手を黙らせる
→相手が黙ったところで話を終わりにしようとしている
・相手がひるんだすきに逃げたい・・・
・何度も同じことを繰り返しいわれる
→話が長くなってくることでイライラが募る
・浮気について責めるなら、論理的で手短な話をして欲しい
→堂々巡りの話を聞かされているのが苦痛
・謝っても反論しても、何をしても、同じ話を蒸し返される
→一気に爆発させて、相手がひるんだすきにその場を逃げだそうと考える
・パートナーが許せない
自分に文句をいうパートナーのことが許せないという心理から来ていることもあります。
・常日頃から自分が一番正しいと考えている
→自信家で高圧的な態度を普段からとっている
・浮気をしていても、悪いことをしているという感覚はない
→文句をいうパートナーが間違っているとさえ思っている
・浮気を気づいても、パートナーは自分に対して文句を言うことはないだろうと思っていた
→想像に反してパートナーが浮気のことを責めてきた
・高圧的な態度で脅せば、それ以上文句はいえないだろうと思う
→暴力的な形で逆ギレする
本気で怒っているのかも?
身に覚えのないことで責められて本気で怒っている場合もあります。
・浮気をしているのではないかと責める
→浮気など身に覚えのないパートナーにとっては寝耳に水
・なぜ自分が責められているのか納得がいかない
→逆ギレではなく本気でキレている可能性がある
・本気で怒っているパートナーを、逆ギレしていると思ってみていると謝るタイミングも逃してしまう
→頭ごなしに責めるのではなく、まずは、浮気が事実なのかを確認すべき
パートナーを逆ギレさせる行動とは?
この段落では、パートナーを逆ギレさせてしまう行動について解説します。
・証拠もないのに浮気を責める
・十分な証拠もない状態で、浮気をしていると決めつけて文句をいう
→本当に浮気をしていなければ怒って当然
・証拠もない状態で浮気を疑われると、実際に浮気をしている場合でも気分が悪い
→浮気という形で裏切っておきながら、自分が信じられていないことに不満を感じる
・浮気をしている場合は、十分な証拠がない時点ではキレておく
→ひるんでこれ以上の証拠集めは諦めるだろうという心理
・感情的になって話し合いにならない
・パートナーが感情的になって浮気のことを問い詰めてくる
→泣いたりわめき散らしたりして、一方的に文句をいうだけ
・聞かれたことに対して説明をできる状態ではない
→説明するのは諦めようと思う
・何も言えない状態で、さらに感情的にわめき散らされる
→イライラが募って一気に大爆発する
・冗談のような口調で浮気を疑う
・何気ない会話の中で冗談めかして浮気について聞かれた
→どうやら浮気に気付かれたようだ
・どこまで責められるかドキドキしている状態
→冗談でも言われたくなかったと怒ってその場をやり過ごそうとする
・自分が浮気をしたらパートナーは泣くか怒るかと思っていた
→冗談めかして言われると、パートナーはあまり自分の浮気に関心がないように感じてしまう
本当に浮気していないかを見極める方法
この段落では、逆ギレされた際に、本当に浮気していないかを見極める方法について解説します。
・質問への回答
逆ギレしながらも質問への回答が理路整然としているかで見極めましょう。
・怒っている理由が論理的
→理由が納得できる
・質問に対して、日時や場所、相手、したことなどを理路整然と説明できている
→適当にごまかしている様子が見られない
・同じことを確認したときに、矛盾が生じていない
→その場しのぎでいい加減な返事をすれば、矛盾が生じてもおかしくない
・通常の怒り方と同じか
・普段は怒っていても感情的にはならないのに、取り乱している
→浮気に気付かれそうで、慌てている
・浮気していなければ、自信を持って否定するはず
→通常時と同じ怒り方になるはず
・普段と反応が明らかに違うのは、隠したいことがあるから
→普段声を荒げたことがないような人が逆ギレしている段階で怪しい
・目を合わせたときの態度
・やましいことがあると、目を合わせずに避けようとする
→心の中を見透かされないように、視線を合わせない
・浮気をしている場合は、うしろめたさから目が泳ぎがちなる
→話し方も落ち着きがなくなる
・キレながらも目をじっと見返してくる
→視線をあわせられるなら、浮気していない可能性がある
・話題を変えたときの態度
・話題を変えた途端、逆ギレが収まるのは怪しい
→触れてほしくない話題が終わったから落ち着いた可能性が高い
・話題を途中で変えたにも関わらず怒り続けている
→自分への疑いをそのままにして中途半端に話題を変えたことに怒っているのかもしれない
浮気の話題をやめたにもかかわらず、逆ギレが収まっていないなら、本当に浮気をしていない可能性がある
ため、早めに浮気を疑ったことを謝った方が良いでしょう。
パートナーの逆ギレへの対処法
この段落では、パートナーが逆ギレした時にはどのように対応すれば良いかを解説します。
・逆ギレされても黙らない
逆ギレにひるんで黙り込まないようにすることが大事。
・逆ギレにひるんで黙り込んでしまう
→脅かせば何も言わなくなると思わせることにつながる
・逆ギレに対して、同じように感情的な返し方をしてはいけない
→冷静な対応をする
・浮気について問い詰めても逆ギレは収まらない
→目をしっかり見たうえで、浮気はしていないと誓えるか質問して、それ以上は深追いしないようにする
・時間を置く
・パートナーが逆ギレした状態で話し合うのは無理
→質問を畳みかけても、さらにヒートアップさせるだけ
・浮気の話題を振ると逆ギレするということが分かったというだけでも収穫だと思って一旦引く
→時間を置いて作戦を立て直すことが大事
・パートナーは、うまく乗り越えられたと思っている可能性がある
→ごまかせたと思わせておいて、その間に証拠集めをする
逆ギレされずに浮気を認めさせる方法
パートナーに逆ギレさせずに浮気を認めさせる方法について解説します。
・証拠を準備しておく
反論できない証拠を準備しておくことが大事です。
・証拠不足のまま浮気のことに触れても、同じように逆ギレされるだけ
→浮気を認めさせるチャンスも失ってしまう
・逆ギレすると逃れられると思わせていては、いつまでも浮気を認めさせられない
→これ以上逆ギレしても逃れられないようにする必要がある
反論の余地がない、決定的な浮気の証拠をつかむ必要があります。
・話し合いのシミュレーションをする
・逆ギレされると、思ったように話を引き出せない
→何を聞き出さなければならないかをあらかじめリストアップしておく
・パートナーをどのように席に着かせ、何と言って話を切り出すかといったところから、シミュレーションしておく
→何度もシミュレーションしておくことで、自分のペースで話を進められるようになる
・逆ギレも想定した流れを考えておけば、大声で逆ギレされても、ペースを乱されずに、聞きたいことを聞き出せる
→どんな状況でも、自分は冷静でいることが大事
・冷静な話し方をする
・逆ギレするパートナーに対して、同じように感情的になってしまったのでは話し合いにならない
→できる限り冷静な話し方で、パートナーを落ち着かせる
・浮気に気付かれたことでパニックになっているパートナーを追い詰めると、さらにパニック状態が続いてしまう
→知っている事実や証拠だけを話題にして、質問内容をできるだけシンプルにする
・相手が逆ギレしそうになったら、相手の目を見て話しを中断してみる。
→しばらく何もしゃべらず、相手が落ち着くのを待つ。
・何度も問い直さない
・逆ギレするパートナーから一回で納得のできる回答が得られると思ってはいけない
→少しずつ矛盾点を突いて認めさせる
・同じことを何度も問い直されると、聞かれている方は感情的になっていく
→納得できる回答でなくても、繰り返ししつこく聞かないようにする
・最終的には素直に事実を語らせる必要がある
→感情的になって本筋とは関係のないところでもめてしまうと、肝心なことを聞き出せなくしてしまう
逆ギレされたら証拠隠滅に注意!
パートナーが浮気の話題で逆ギレするということは、何か隠したいことがある可能性が高いです。浮気に気付かれたことで、もしかしたら証拠隠滅を図るかもしれないため、決定的な証拠を消されてしまわないように気を付けましょう。また、プロの探偵などに浮気調査を依頼するのもおすすめです。