受注者としてクラウドワークスを利用する場合、応募~納品までのタイミングというものがあり、このタイミングを1つでも間違えるとトラブルにつながります。
私がクラウドワークスを利用する際のタイミングを間違え、記事を盗まれた時の体験談をお話します。
クラウドワークスで魅力的な案件を発見
クラウドワークスの経験不問のジャンルでは、文字単価0.1円などという案件も多数存在します。
さすがに、経験がない人間を使うにしても0.1円はないだろうと思いますが。
私もこの様な案件には応募しません。スキマ時間に、悪い言い方をすれば暇潰しとはいえ、もう少し良い案件は多数存在しますから。
そんな中、0.8円という案件を発見。
見てみると、沖縄の観光地に関する記事の募集。
良い。沖縄、まぁ、、好きだし。と、応募してみることに。
返信が来ました。
挨拶もなし。
少々嫌な予感。社会人としての常識が欠けている事だけは確かです。しかし、沖縄、まぁ、、好きだし。と、返信。
嫌な予感が的中する
契約となり、キーワードが送られてきました。
1記事ずつ納品してほしいとの事で、まずは‘首里城’に関して記事を書き、納品しました。
すると、
え?
URLをクリックすると、旅行サイトが表示されました。1つは有名な旅行サイト。あとの2つは知る由もない個人のブログのようなもの。
確かに被っている部分はあるものの、首里城に関することなど、書ける事は限られているはずです。
チェックツールでセルフチェックをしてみた
私もコピーチェックツールで確認してみることに。
すると、コピーとみなされた項目のほとんどが、営業時間や施設概要に関すること。あとは一文の中に被る言い回しがあるなど。多少リライトすれば済むようなものでした。
とりあえず、いきなり‘パクっただろ’的な言い方をされるなど、不愉快ではないですか?
「コピーじゃない、コピーとされたのも営業時間などではないか」と送ると、
だったら、最初から‘営業時間や施設概要は良いですが’‘言い回しが似てますよ’‘修正してくださいね’と言うべきです。
やはり、挨拶がなかったときからの嫌な予感が的中。
そして、大きな過ちを犯した
とりあえずリライトし、再度コピぺチェックツールで確認、問題のない記事をメッセージに‘添付’しました。
これが後に大きな過ちであることに気付きます。
そして、トラブルが起こりそうな予感を察知したため、7記事から1記事のみへ契約の条件変更をお願いしました。
相手から条件変更の承諾は得られたため、最初に支払われた7記事分の報酬は相手へ返金、1記事分に変更された報酬の仮払いを待つのみ。
しかし
え???
さっきメッセージで添付・・・
あ!!!
そう、修正した記事は‘納品’ではなく‘添付’してしまったのです。
‘添付’⇒条件変更の申し出⇒相手から条件変更の承諾、という流れであったことが間違いです。
条件変更の承諾⇒仮払い⇒修正記事を添付するべきなのです。
とにかく、相手にはメッセージを送信。何度も‘仮払いをしてください’とお願いします。
しかし!
無視。
仮払い前に‘納品(添付)’してしまったので、打つ手はありません。結局、記事は持ち逃げされました。
ダメ元でクラウドワークスの事務局へ問い合わせ。当然、クラウドワークスの方も打つ手なし。
クラウドワークスには問題のあるクライアントもいる!評価を確認しよう
今回のクライアント情報を見ると、評価はなく’ありがとう’も3つしかありませんね。
クラウドワークス初心者です。
しかし、相手を信用するしかない部分もあります。
少しでも嫌な予感がしたり、評価のなかったりするクライアントには注意しようと思いました。
仕方がありません。‘しょーもない輩’は、どこにでも居ます。こちらが危機管理を怠った、サイトの仕組みに沿って注意をせずに手続きをしてしまったことがいけなかったのですから。
話のネタが出来て良かったと思うしかありませんね。
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ライター:まさひこ
会社員。副業でウェブライターを始める。
趣味はグルメサイトをチェックすること、
おいしいものを食べに行くこと。
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