私はクラウドワークスを中心に副業をしていますが、チャットワークを利用したがる発注者が増えてきたなぁという印象です。
その方がやりとりがスムーズだとか。
しかし、クラウドワークスのサイトも1日に1度は開くのだから、クラウドワークスのメッセージでも良いのではと感じてしまいます。
世間一般のビジネスパートナーとは異なるため、そんなに頻繁にやりとりをする間柄ではない訳ですし。
話がそれてしまいましたが、常識のないクライアントに出会う確率が高いので、実際のメッセージ画面も交えながらお届けしたいと思います。
クラウドワークスで遭遇した非常識な発注者
1人目。
応募すると、すぐに契約となったクライアント。
初のメッセージで
募集要項にはチャットワークでのやりとりが必須である旨は書かれていませんでした。
仕方ないのでチャットワークで連絡を取りましたが、まずは募集要項に書くべきなのです。
クラウドワークス内でのやりとりが基本であることを忘れないでほしいですね。
2人目。
うん、そうですか。
・・・・いやいや、その前に挨拶するべきでは?非常識です。
こちらも、すき間時間に行う作業とはいえ、時間を使って記事を書くのです。万が一にもトラブルが起こり、報酬が払われないなどという事になれば面倒なので、辞退しました。
しかし、この様な発注者はごく一部です。
また、簡単に回避することも可能です。一番簡単な方法として、無視してしまえばよいのです。
基本的にはお断りのメッセージを送りましょう。
クラウドワークスで募集要項に沿っていない場合は応えない
30記事を一気に発注しているクライアントが居たので、応募してみました。
「大丈夫でしょうか」という日本語の使い方に、若干の違和感。
気ままに書くブログや、友達に送るLINEではないので。
若いのかなと思いつつ、とりあえず返信し、契約へ。
それは、発注者の仕事。
募集内容に「キーワードも考えてもらいます」といった内容が記されていない限り、基本的には記事を書くだけとなります。
また、キーワードや構成を考える場合は別途報酬を支払うというシステムを導入しているクライアントもいます。
どちらかの対応が必要です。
しかし、仕方がないので、いくつか「結婚」にまつわるキーワードを送ってあげました。
「婚活・出会い系サイト・結婚相談所」などです。そして、これは発注者の仕事である旨を伝えました。
すると・・・・
単語挙げたでしょう!?
日本語が通じない。
そして、年齢とかどうでも良い。
繰り返しになりますが、これは特記がない限り発注者の仕事。
インターネットで調べれば良いのです。
この案件は、途中終了とさせて頂きました。
募集要項に書かれていない仕事まで押し付けるクライアントが増えています。
若くて社会人経験が無いのか、発注に慣れていないのかは不明ですが。
関わってしまえばトラブルの元となりますし、貴重な時間を無駄にすることにもなりかねません。
クラウドワークスの契約途中終了システムでトラブル回避
トラブルを防ぐために「契約途中終了」システムがあるのです。
非常に良い付きあいが出来るクライアントも沢山います。
その様なクライアントと出会える可能性も無くしてしまうことに繋がります。
無理をして仕事を継続せず、問題があると感じた場合には契約の途中終了を行いましょう。
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ライター:まさひこ
会社員。副業でウェブライターを始める。
趣味はグルメサイトをチェックすること、
おいしいものを食べに行くこと。
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