コーンスネークを素手で触ったことがある方は、くさい臭いに驚いた経験がある方も多いのでないでしょうか。
コーンスネークはなぜくさい臭いを出すのか、原因や原因を紹介します。
コーンスネークがくさい臭いを出すのは威嚇
コーンスネークのくさい臭いの原因は、尾っぽの付け根にある排泄口付近の臭腺から出されるものです。
コーンスネークは、身の危険を感じると威嚇のためにくさい臭いの分泌物を出します。
コーンスネークの威嚇の際のくさい臭いは、異臭や悪臭と例えて良いほどのものです。
コーンスネークがくさい臭いを出すのは身を守るため
コーンスネークがくさい臭いを出すのは、威嚇のためでもありますが、分泌物のくさい臭いで他のコーンスネークに危険を知らせているという話もあります。
コーンスネークだけではなく、スカンクやカメムシもくさい臭いで身を守ります。
そのため、コーンスネークも身の危険を感じた際には、威嚇だけではなく他の個体に危険を知らせているのかもしれません。
ペットのコーンスネークもくさい臭いを出すのか
ペットとしてコーンスネークを飼っている場合でも、くさい臭いを出すことがあります。
しかし、コーンスネークのくさい臭いは威嚇する時に出すため、正しい飼育環境で過ごしていれば飼い主さんを威嚇することは少ないでしょう。
そのため、くさい臭いを出すことも少ないといえます。
コーンスネークのアダルトを飼うのではなくベビーの時から飼っていれば、気性が荒い個体になることは少なく、くさい臭いを出す可能性も低いです。
コーンスネークは威嚇でくさい臭いを出す!気性が荒いアダルトに注意
コーンスネークは、排泄口付近にある臭腺から分泌液を出します。
威嚇の際や、他の個体に危険を知らせるためにくさい臭いを出すといわれています。
ペットとして飼っているコーンスネークでも、気性が荒いアダルトは人間を警戒してくさい臭いを出すことがあります。
分泌液がついたら、しっかりと洗い流し、警戒されないような飼育環境を整えましょう。
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