オフィスの防音対策は窓用防音ボードで解消できる?

オフィスの防音対策は窓用防音ボードで解消できる?

                                                                  オフィスにおける防音対策は窓を中心にする必要があります。窓からの音漏れに使われる窓用防音ボードの特徴や取り付け方法について見ていきましょう。

騒音問題は早期解決を

オフィスにおける音の問題は業務に支障をきたすおそれがあるので、効果的な対策が必要です。
オフィスでは、話し声やOA機器などによる音が常にあり、外からの騒音(車の音など)が気になる場合が多いでしょう。
業務効率化を図るためにも効果的な対策を練る必要があります。

防音対策方法

防音対策をするには、吸音と遮音の両方の面から行う必要性があります。
・吸音→音のエネルギーを材料などに透過または吸収させて反射させないこと
・遮音→音のエネルギーを材料などにより遮断して反対側まで通さないこと
床や壁、窓などで音の伝わり方は変わるので、それぞれの場所に合わせた効果的な対策が必要です

音が漏れやすい場所とは

・窓は壁よりも薄く、サッシにはわずかながら隙間があるため音漏れがしやすい
・内窓を設置すると音漏れを軽減できるが、費用が高くなりがち
・窓ガラスの種類によって防音性に違いはあるものの、壁よりは音を通しやすいので対策が必要

オフィスの防音に有効?防音ボードと

・グラスウールでできたGCボードとロックウールでできたMGボードがある
・どちらも吸音材・断熱材として広く使われている
・防音ボードだけで音を遮断するのは難しく、ほかの防音アイテムを併用する必要がある

窓用防音ボードの概要と特徴

・窓枠にはめるだけで簡単に取り付けられるので工事不要
・結露防止、断熱対策にも使える
・防音カーテンなどと併用すると効果を高められる

窓用防音シートとは違う?

・窓用防音シートは窓に直接貼り付けるタイプ。景観を損なわず、採光も問題ないのでオフィスが暗くなるおそれがない。
・窓用防音ボードは窓枠にはめ込むタイプ。窓全体を塞いでしまうので、日中でも灯りが必要
・価格は窓用防音ボードのほうが高い傾向


窓用防音ボードのメリット・デメリット

【メリット】
・取り付けが簡単
・工事できない物件でも設置できる
・内窓を設置するよりも安価に収まりやすい
【デメリット】
・防音ボードだけで騒音を防ぐのは難しい
・室内が暗くなる

吸気口の防音対策を意識しよう

吸気口から入ってくる騒音についても対策が必要です。
吸気口は外部と直結しているので環境によってはうるさいと感じるほどの騒音になる場合もありますが、防音スリープを使えば騒音を低減することが可能。
パイプ内の空気の通り抜けが悪くなるおそれがある点には注意が必要です。

オフィスの内装工事業者を選ぶ際の7つのポイント

オフィスの内装デザインや機能性は、従業員の業務効率やモチベーション、来客者へのイメージアップに直結します。内装工事業者の選び方について見ていきましょう。

内装工事業者の種類

内装工事をお願いするには、主に内装業者・工務店・設計事務所の3タイプあります。
・内装専門業者→内装について専門知識があり、デザイン・設計・施工をワンストップで対応してもらえる
・工務店→建築工事のすべてを行う業者。内装工事の対応力について実績などの確認が必要
・設計事務所→デザインや設計のみを行う。デザイン性や機能性に優れた内装に仕上ることが期待されるものの、施工は別の業者に依頼するため費用が高くなりがち

選び方のポイント1:施工実績

施工実績が多いということはノウハウが蓄積されているため、一定の技術力があると判断できます。

選び方のポイント2:専門性の高さ

内装業者と言っても 、住宅・店舗・オフィスの内装ではデザインも機能性も異なります。オフィスの内装を得意とする業者に依頼したほうが納得できる仕上がりになりやすいでしょう。

選び方のポイント3:保証サービスの有無

工事完了後に不具合があったり、予期せぬトラブルに見舞われたりする可能性があるので、 工事完了後の保証の範囲や期間について確認しておく必要があります。

選び方のポイント4:ワンストップ

内装工事は電気工事のほか、天井・壁・床ごとに異なる業者が対応する場合もあります。複数の業者に別々に依頼すると管理が煩雑になるおそれがあるのです。手間を軽減するためにもワンストップで請け負える業者に依頼したほうが良いでしょう。

選び方のポイント5:担当者の人柄

電話で相談したときや担当者と直接会ったときの対応力を見極めることが大切。要望を丁寧に聞いてくれたり内装について提案してくれたりする業者なら納得できる内装になりやすいです。

選び方のポイント6:口コミや評判は参考程度に

インターネット上にある口コミや評判は参考になる一方で、必ずしも真実とは言えない情報が掲載されている場合があります。投稿者自身の主観的な判断によるものなので、参考程度にとどめておくのが無難。

選び方のポイント7:見積もりを比較する

内装工事業者によって見積もりの価格や内容は異なるのが一般的。 価格が高いところと安いところを比較してみると、内装工事業者を選びやすい。見積もりの書き方は「工事一式」などではなく、詳細に書かれているほうが望ましいです。

内装工事業者へ依頼する手順

1. オフィスの内装を得意とする業者をピックアップして工事の依頼が可能か確認する
2. 内装業者に物件を確認してもらった後で見積もりをもらう
3. 見積もりを比較検討し、内装業者を決定し契約する

オフィスの内装デザインは毎日仕事をするうえでのモチベーションに直結し、使い勝手は業務効率に直結するためとても大切です。納得できるオフィスにするには見積もりを依頼し、プロへ相談しましょう。


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