オフィスの騒音問題は窓用防音シートで解決できるのか

オフィスの騒音問題は窓用防音シートで解決できるのか

                                                                  労働環境の改善や業務効率を高めるためにもオフィスの防音は必要不可欠。窓用防音シートをはじめとする防音アイテムの効果について説明します。

オフィスにおける騒音の問題について

・オフィス内の人の話し声、空調の音、OA機器から発せられる音がストレスに感じる人もいる
・近くに幹線道路、鉄道が通っているオフィスでは音がうるさくて業務に支障をきたす場合がある
・仕事の効率化を図るためにも騒音の問題を解決する必要がある

騒音の基準とは

・静かな事務所では50dbで、うるささの目安は普通
・オフィス内がうるさいと感じるのは70db以上
・幹線道路に近い建物の基準値は70dbなので、外からの騒音を防ぐことが重要

騒音問題の解決方法

外からの騒音を解決する方法として、窓を伝わって入ってくる騒音を防ぐのが望ましいです。
・音の伝わり方には3種類ある
・空気音は厚い壁よりも薄い窓のほうが防音効果は高い
固体音は防音リフォームをする必要があり、費用が高いです。賃貸オフィスではリフォームをするよりも窓の防音に着目したほうが良いでしょう。

吸音・遮音・防音とは

・吸音→音の吸収により音の反射を防ぐもの。音が漏れるのを防止する、反響を抑える方法として使われる言葉
・遮音→空気中を伝わる音を遮断する方法
・防音→音を防ぐという概念的な言葉。防音を実現するために吸音と遮音がある

断熱シートによる防音効果とは

断熱シートは、そもそも防音を目的として作られているものではありません。断熱対策のついでに防音できる可能性がある程度です。
ただし、空気の層により音を吸収するので、若干ながら音を防ぐ可能性はあります。
断熱シート単体では音を防ぐのは難しいので 防音設備を併用する必要があるでしょう。

防音カーテンによる防音効果とは

防音効果を高めるために特殊な生地で織ったカーテン。一定程度の防音効果を期待できるものの、確実に防音できるとは限りません。業務中にもカーテンを閉めたままにするなどデメリットがあるため、窓用防音シートとの併用がおすすめです。

窓用防音シート(遮音シート)による防音効果とは

防音シートとは窓に貼るだけで防音効果を得られます。窓用の防音アイテムとしては、効果と使い勝手の面から適している防音アイテムと言えるでしょう。
窓からの眺め、採光を遮らずに防音できますが、サッシの隙間から音が入ってくる点はデメリットなので、ほかの防音アイテムとの併用が望ましいです。

窓用防音シートの使用方法

・準備するもの:霧吹き、メジャー、定規、カッターナイフなど
・ 貼り方:窓ガラスに水を吹きかけ防音シートを貼る。余分な部分はカッターナイフでカットする

窓用防音シートを使用する際の注意点

窓ガラスに防音シートを貼ると熱を吸収しやすくなりガラス部分の温度上昇により、ガラスが割れるおそれがあります。網入りガラス、ペアガラスなどの特殊ガラスは熱割れのおそれがあるので注意が必要。
防音シートを貼ったからといっても確実に防音できるわけではないので、過度な期待はしないほうが良いでしょう。

オフィスの防音はプロ相談しよう

窓用防音シートだけでオフィスの防音をするのはむずかしいです。快適な職場環境は仕事の効率を高め業績アップにもつながります。アットオフィスならオフィスの内装設計施工も行っているので相談してみるのがおすすめです。


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