パートナーや浮気相手と話し合いで失敗しないための注意点

パートナーや浮気相手と話し合いで失敗しないための注意点

                                                                  浮気したパートナーや浮気相手との話し合いは、事態を収束させるためには避けては通れないこと。浮気された側が損をしないために話し合いでは何を注意したら良いかを解説します。

浮気されたときに話し合いは必要?

・浮気の事実確認をするうえで、浮気をしたパートナーとは話し合いが必要
→パートナーとの話し合いは避けて通れない

・証拠をそろえたうえで行う必要がある
→証拠のない状態で話し合いを行うと、ごまかされる可能性が高い

浮気相手との話し合いは、実施することの是非を見極める必要。また、タイミングも見る必要があります。場合によっては、弁護士や信頼できる知人などに間に入ってもらうほうが良いこともあるでしょう。
直接当事者が会うことによって感情的になり、相手ともめると、かえって事態が悪化する可能性があるため注意が必要です。
また、一方の話だけでは事実確認が難しいため、できるかぎり浮気の当事者双方から話を聞くことは必要。
話が食い違うようなら、どちらかがウソをついている可能性があります。

浮気したパートナーと話し合うメリットとデメリット

浮気したパートナーと話し合うメリットとデメリットについて解説します。

・浮気したパートナーと話し合うメリット

・浮気に至った経緯を詳しく知ることができる
→浮気相手に対しての慰謝料請求が可能かどうかの判断もできる

・浮気をしたパートナーとの話し合いでは、心の内を明かすことで、解決の糸口が見つかる可能性がある
→お互いに思っていることをぶつけ合うチャンス

・自分の将来を見つめるきっかけにもなる
→話し合いに臨む態度から、この先も一緒に生活を続けられるかどうかの判断ができる場合もある

・浮気したパートナーと話し合うデメリット

・冷静な話し合いができず、事態を悪化させる場合がある
→話し合いをするタイミングは、ある程度気持ちを落ち着かせてからにする

・不十分な証拠を突き付けると、ただ否定されるだけで終わってしまうことがある
→確実で決定的な証拠を用意してから話し合うことが大事

・問い詰めてしまい、今後のことまで決められずに終わる
→話し合いの順序や話し合う内容が決まっていないと、思いついたことから先に言ってしまい、大事なことが決められない可能性がある

浮気相手と話し合うメリットとデメリット

浮気相手と話し合うメリットとデメリットについて解説します。

・浮気相手と話し合うメリット

・浮気の原因や経緯がはっきりする可能性が高い
→パートナーの証言だけでは都合の良いことだけ話して、大事な部分はウソをついている可能性がある

・浮気相手に故意や過失があるかを確認できる
→慰謝料請求が可能かがはっきりする

・どんな内容で合意できそうかを探ることができる
→自分たちだけで解決できるか第三者の仲介が必要かがわかる

・パートナーが浮気相手との関係を断ち切れそうかどうかもわかる
→実際に対峙してみて、パートナーが何にひかれたのかを知ることができる可能性がある

・浮気相手と話し合うデメリット

・感情的になって、強制したりや脅迫したりしてしまいがち
→表現の仕方を誤ると、浮気されたにも関わらず、逆に訴えられることになりかねない

・強制や脅迫の事実がないのに、誓約書が強制や脅迫によって欠かされたものだと主張されてしまう可能性もある
→言い訳を許さないように、話し合いの内容を録音するなどきちんと証拠を残す

・話し合うべき内容を決めずに行うと、大事なことを決め損なってしまう
→パートナーと話し合うとき以上に感情的になりやすい。できれば、弁護士や信頼のおける知人に間に入ってもらったり、同席してもらうのが良い


有効な話し合いをするための準備

有効な話し合いをするために必要なことを解説します。

・十分な証拠を揃える

・浮気の当事者が反論できない決定的な証拠を用意する
→スキのない証拠を複数集めておくことで、言い逃れができなくなる

・浮気の証拠となり得るものは、写真、動画、録音、メールなど
→関係があったことを確認できるものが必要

・録音したものは、誰の声かが判別できること、言葉が明瞭に聞き取れることが必要
→写真や動画は、誰なのか、何をしているのかがはっきりわかるものである必要がある

・証拠を出すか出さないか、また、出すとしてもタイミングは見極める必要がある。
→証拠を出す前に、パートナーや浮気相手が浮気の事実を認めるのであれば、話し合いの段階では証拠を出さないという選択もあり

・話し合いをする環境

・夫婦間の話し合いの場合、家庭内のリビングやダイニングなどで行われることが多い
→感情的になりやすく、話し合いの後も引きずりやすい

・浮気の話し合いを有効に行うためには、感情的にならないような場所をあえて選ぶ必要がある
→周りに人がいる場所なら声を荒げたり、感情的になったりする心配を減らせる

・静かすぎない喫茶店など店を選んでおくと、家族や友人にも同席してもらいやすい
→2人で話し始めてもうまく話が進まない場合は、途中からでも間に入ってもらうと良い

・まずは夫婦だけで話し合いをしよう

・最初は夫婦だけで話し合いを行う
今後、結婚生活を続けるつもりがあるなら、できるだけ身近な人にも知られないように話を進めておいた方が良いでしょう

・最初から浮気相手も一緒に話をするのは避けなければならない
まずは夫婦として、この事態をどう収拾するのか方針を固めることが大事。夫婦として話し合うことは山ほどある。そこに浮気相手も入ってしまうと話が複雑になってしまいます。

浮気についての認否や原因などだけではなく、今後夫婦としてどうするか、離婚するのかしないのか、子供など家族はどうするのかも話し合わなければなりません。
お互いの本音をぶつけ合うためにも、最初は2人だけで話し合った方が良いでしょう。

・ボイスレコーダーを用意

・話し合いの内容は録音しておく
→後で言った言わないのトラブルにならなることを避けるため

・実際に録音する前に、バッテリー残量や録音手順を確認しておく
→せっかくボイスレコーダーを回したのに録音できていなかったのでは意味がない

・相手に無断で録音したものでも証拠として使用できる
→ただし、会話の内容によっては、自分自身が強制や脅迫をしたという証拠にもなりかねないので注意が必要

・誓約書または合意書を作成

・誓約書とは、当事者間でした約束の内容を書面にしたもの
→一方が他方に差し入れる形で行われる

・お互いに合意したことを蒸し返さないようにするなら、合意書という形にした方が良い
→誓約書は差し入れられた側だけが誓約に縛られるが、合意書は双方がその内容に責任を負う

・自分なりの結論を用意

話し合う前に、自分はどうしようと思っているのかという点をはっきりさせておきましょう。
少なくとも、結婚生活を続ける意思があるのか、離婚を求めるのか、慰謝料請求はするのか、浮気相手との話し合いはするのかなどの項目ははっきりさせてから臨むべきです。

自分なりの結論を出してから話し合いをしなければ、浮気をしたパートナーの希望する形で話し合いが進んでしまう可能性があります。
浮気をしたパートナーと浮気相手が加害者であり、自分が被害者であることを念頭に置いて、自分なりの考えを整理しておくことが重要です。

自分の考えを整理する際には、離婚請求権は自分にある、浮気をしたパートナーに離婚請求権はないということも把握しておくこと。
不貞行為の事実があれば、離婚するかどうかは、浮気をされた被害者に決定権があるということです。

・気持ちを強く持つ

・浮気をしたパートナーが泣こうが怒鳴ろうが、揺らがない強い気持ちで話し合いに臨むことが大事
→相手に主導権を取らせない

・浮気によって迷惑を被った側が、我慢する結果にならないように注意する
→自分の意思や意見は尊重される形で話し合いを進める

・心を鬼にすべきところは鬼になる決意をしておく
→中途半端に優しさを見せると、浮気をされた方がさらに我慢をして被害を被ることになりかねない

夫婦間での話し合う際のポイント

この段落では、夫婦間での話し合いで確認すべきことについて解説します。

・浮気の原因と経緯

・浮気の原因がパートナーと浮気相手のどちらに合ったのかを確認する必要がある
→パートナーの側がきっかけを作っている場合、浮気相手に慰謝料請求できない場合がある

・いつからどれくらい関係が続いているのか、どのような関係だったのかもきちんと確認する
→浮気された側としては、避けて通りたい部分ではあるが、はっきりさせる必要がある部分

・細かい部分までしっかり確認することで、説明のつじつまが合っているかどうかがわかる
→表面的なことだけ確認すると、うまくごまかされてしまう可能性がある

・浮気の原因と経緯の内容次第で、浮気相手と話し合う必要性の有無も判断しなければならない
→パートナーが浮気相手をかばっている可能性もあれば、浮気相手のせいにしようとしている可能性もある

・浮気を二度としないかどうか

・浮気を二度としないと誓えるかは重要な部分
→反省していなければまた浮気を繰り返す可能性がある

・浮気をしないという場合は、どのような形で二度としないと誓わせるかが重要
→誓約書や合意書など約束したことを書面にして残す

・再び浮気した場合のペナルティも決めておく
→できるだけ拘束力のある形で誓わせることが大事


・浮気相手との関係を終わらせるか

・浮気された側にとって、パートナーと浮気相手の関係を断ち切らせることが重要
→パートナーが浮気相手に気持ちを残したままでは、一旦離れて夫婦生活を続けても、また同じことを繰り返す可能性がある

・浮気相手との関係を断ち切るのは無理という回答があれば、それを前提に、今後について話し合うことになる
→浮気相手に心を移したままでも一緒に生活したいと思うかどうかという選択になる

・浮気相手との関係を断ち切る気持ちがないパートナーに、断ち切るように強要したり脅迫したりすると、逆に訴えられる側になってしまう可能性がある
→確認の仕方にも工夫がいる

・夫婦としてやっていけるか

・今後も夫婦として生きていけるかを確認することは必ずすべきこと
→浮気をしたパートナーとの話し合いで、最終的な結論となる部分

・自分がどうしたいか、パートナーがどうしたいかという部分が一致していたら解決しやすい
→浮気の話し合いでは、浮気した側とされた側の希望が正反対になることが少なくない

お互いの意見が分かれている部分を探り、どのようなすり合わせができるかを考える必要があります。離婚するとしたら、経済的な部分の問題をどう解決するのか、親権の問題をどう解決するのかなどです。
離婚しない場合、夫婦としてだけではなく、親として家族としてやっていけるかどうか徹底的に話し合う必要があります。

浮気相手と話し合いをする際のポイント

この段落では、浮気相手と話し合いをする際の注意点について解説します。

・ 最初からいきなり三者でで話し合いをしてはいけない

・浮気の話し合いなど何度もしたくないと思いがち
→浮気したパートナーと浮気相手が同席して話し合いをすると、浮気された側が不利になりやすい

・パートナーと浮気相手は浮気をしていた当人同士
→共通の敵を相手にするという形で協力関係になりやすい

・いきなり2人を相手にしようとすると、浮気を反省させにくくなる
→同じ秘密を共有し、同じ敵と戦う形になることで、結びつきをより強くしてしまう

・夫婦間の問題を一旦解決して、誓約書または合意書を書いてもらったうえで、浮気相手と自分の二人で話し合うことが大事

・ 開き直られてもひるまないことが大事

・浮気相手の態度に関わらず、自分は冷静に乗り切ると心に決めて臨むことが大事
→開き直る相手にイライラしても得はしないと自分に言い聞かせる

・相手に開き直られると、自分の言いたいことを言える自信がない場合もある
→第三者に同席してもらうことも必要

・相手との話し合いに同席してもらうなら、パートナーは避ける
→浮気相手と浮気をしていた張本人なので、下手をすると相手の味方になってしまう

・第三者はできれば、弁護士か信頼のおける自分の知人か肉親・親戚に依頼する
→第三者にはパートナーとの話し合いの内容や誓約書・合意書の内容を詳しく説明し、打ち合わせをしておくことが重要

・ 自分の言い分だけを主張してはいけない

・浮気相手の言い分を尊重するとまでは言わなくても、話をしっかり聞く必要はある
→自分の主張だけを一方的にいうのはやめておいた方が良い

・浮気相手の言い分も確認。とくにパートナーから聞き取った浮気の原因や経緯について、相違がないかしっかり確認しておくこと
→自分の意見を述べ、解決の糸口を探すことが大事

・自分の意見がそのまま通らない点が出てくる可能性はある
→合理的な合意点を探して、決着をつける必要がある

話し合いを成功させるために事前準備をしよう

話し合いを成功させるためには、しっかりと事前準備をして臨むことが大事です。

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