ミニバラを挿し木で増やすためのコツは?育て方もチェック

                                                                  ミニバラを増やしたいときには、挿し木で増やすことができます。挿し木の方法や注意点について見ていきましょう。また、茎の長さが短く花の数が多いミニバラは鉢植えや寄せ植えの印象が強いものの、地植えでも育てられるます。
地植えする際のコツも合わせて解説します。

ミニバラの挿し木の準備

ミニバラを挿し木する際に必要なものは、主に5つです。
①挿し床用のポット
⇒鉢底ネットを敷いた専用ポットか素焼きの鉢
②挿し木用の土
⇒水はけが良く肥料分が含まれていない土が良い。赤玉土、鹿沼土、川砂、パーライト、バーミキュライトなどが向いている
③挿し穂用の枝
⇒開花枝でなおかつ花が咲き終わった後の熟枝が良い
挿す前に十分水を吸わせておく
④ハサミ
⑤手袋

ミニバラを挿し木する方法

ミニバラを挿し木するためには、まず挿し穂を作ります。
挿し穂用に切り取った枝を2~3節ずつに分けますが、このとき、花が咲いたすぐ下の部分は使いません。
次に1時間程度水上げし、ポットに入れた用土にも十分水をかけておきます。

割りばし等で土に穴を開け、底に挿し穂を挿したら、グラグラしないようにしっかり土を押さえましょう。

挿し穂の葉が重ならないように数本挿し、挿し終わったら再度土にたっぷりと水をかけます。
発根するまでは直射日光の当たらない明るい日陰で育て、挿し木をして最初の3日間は毎日水やりし、その後は、土が乾いたら水をやるようにします。
ポットの底から白い根が出てきたら、肥料入りの培養土に移し替えましょう

ミニバラを挿し木するときの注意点

ミニバラを挿し木する際に気を付けるべきことは、あらかじめ用土はしっかり湿らせておくことです。
また、挿し木の用土に肥料入りの培養土は使わない・挿す前にしっかり挿し穂に水を吸わせておくことも必要です。

根がしっかり生えてくるまで取り出して確認すると、根が出ているか気になって何度も土から出すと枯れてしまいます。
さらに、発根するまで乾燥と風通し、直射日光に十分注意し、風が強かったりするとポットが倒れやすいので、気を付けましょう。

剪定した枝を使用して行う

ミニバラの挿し木は、剪定で出た枝を利用してもできます。
剪定の枝が出たときには挿し木にチャレンジしてみましょう

ミニバラの地植えは土選びがポイント

ミニバラを地植えする際には、土選びが大事であり、ミニバラは土室自体は選びません。
水はけが重要で、肥料もたくさん必要な花です。

花がら摘みと剪定

ミニバラを育てるには花がら摘みと剪定が必要です。
しおれて茶色くなった花を残すと見た目が悪いだけでなく、病害虫の被害にあいやすくなります。
花が八部咲きになったら花がら摘みをしましょう。
花が咲いているとき花のすぐ下を切って、花だけ取り除くようにし、全部の花が咲き終わったら5枚葉のすぐ上で切ります。

5枚葉の上で切ると葉が無くなってしまうようなときは、花のすぐ下を切りましょう。
また、一季咲きや一重咲きのミニバラは花がら摘みだけでよく、基本的に剪定は要りません。

四季咲きのミニバラは、夏に剪定を行い、高さが全体の2/3になるまで刈り込みます。
葉の枚数が少ないときは、花がら摘みだけで良いでしょう。

ミニバラの病害虫に注意

ミニバラを地植えする場合は病害虫対策が重要です。
かかりやすい病気は黒星病とうどんこ病であり、風通しが悪いとかかりやすくなります。
付きやすい虫はアブラムシ、チュウレンジハバチ、カミキリムシ、ハダニで、見つけ次第駆除が必要です。

ミニバラを地植えしよう

庭にスペースがあるなら、鉢植えのミニバラを地植えにしてみるのもおすすめです。
各店舗でガーデニング教室を開催している花屋であれば、育て方のわからないところは相談に乗ってくれるでしょう。